広島市議会 2001-06-18 平成13年第 2回 6月定例会−06月18日-03号
次に,受け入れ後10年を経過している五日市地区港湾整備事業及び工事中の出島地区港湾整備事業については,いずれも広島県において環境影響評価手続が行われているとのことでありますが,供用後の環境調査の結果が公表されておりません。このため,廃棄物処分場に対する住民の不安は大きくなっております。
次に,受け入れ後10年を経過している五日市地区港湾整備事業及び工事中の出島地区港湾整備事業については,いずれも広島県において環境影響評価手続が行われているとのことでありますが,供用後の環境調査の結果が公表されておりません。このため,廃棄物処分場に対する住民の不安は大きくなっております。
現在,広島市の臨海部においては,五日市地区港湾整備事業や出島沖地区の埋立事業,草津沖地区開発の構想などの開発プロジェクトが計画推進されております。こうした構想の具体化に加え,能美,江田島など島嶼部と結びつき,広島湾に面する各地域がそれぞれ地域の特性を生かした機能分担による連携と交流を図り,広島湾地域が一体的に発展していくことが広島の将来の発展につながるものだと思います。
また,現在,五日市地区港湾整備事業においては,廃棄物処理後の用地を中小企業用地として活用することとしているが,今後とも既成市街地に立地する企業の移転・拡張用地の確保に努める必要がある。
具体的には,臨海部においては,五日市地区港湾整備事業や宇品・出島沖地区の開発,草津沖地区の開発などを推進していくこととしているところであります。
◎建設局長(青井靖夫君) 五日市地区港湾整備事業用地の土地利用計画について,2点のお尋ねにお答えいたします。 まず,土地利用はどのようになっているのかということでありますが,五日市地区港湾整備事業の総面積は,154ヘクタールであります。
次に,広島港五日市地区港湾整備事業についてお尋ねをいたします。 この事業は,広島県施行事業として,昭和56年計画が立てられ,埋立総面積154ヘクタール,総事業費1,260億円,うち本市負担分が420億円ということで,昨年7月に起工式が行われ,都市再開発用地が昭和67年に概成し,廃棄物による埋立事業を行いながらの港湾整備事業は,昭和71年の完成を目標で進められているようであります。
について (4) 空中歩廊について 4 植物公園の交通対策について 5 中央卸売市場水産部門について (1) 市場内県道への対応について (2) 買い出し人制度の導入について 6 新交通システムに関する一貫した計画の樹立について 7 西部丘陵都市開発に伴う石内川の改修について 8 祇園新道開通に伴う関連道路の整備について 9 広島港五日市地区港湾整備事業
一方,大型プロジェクトの一つである五日市地区港湾整備事業,すなわち,吉見園沖埋め立ての事業に今後約420億円もの市費を投入することに合意をしました。これは,今後,民生,衛生,教育費を一層圧迫することは明白であります。また,環境破壊を一層進めるものでもあります。
────────────────────────┼────┤ │ 117│広島市幼稚園用地の無償貸与について │61.6.20│ ├──┼─────────────────────────┼────┤ │ 118│広島駅前再開発事業に係る開発法人の設立について │61.6.23│ ├──┼─────────────────────────┼────┤ │ 119│広島港(五日市地区)港湾整備事業等
その2番目の御質問の移転先の問題でございますけれども,移転先につきましては,当時,国及び県の広島港五日市地区港湾整備事業計画の中で清掃施設用地約3ヘクタールを確保いたしまして,これへの移転を予定いたしておったわけでございます。
第161号議案ないし第163号議案は,広島港五日市地区港湾整備事業にかかわる諸議案でありまして,このたび国及び広島県が事業主体となって,広島港における外貿及び内貿機能の充実を図るための港湾施設の整備,背後地域の都市化に対応した公共施設用地,住宅用地,中小企業用地等の確保,広島都市圏において発生する廃棄物の最終処分地の確保等を目的として佐伯区吉見園地先の海面約154ヘクタールの埋め立てを行うものであります
……… 352 荒木市長(追加議案提案説明)………………………………………… 352 明星議長 ………………………………………………………………… 353 中本康雄君 ……………………………………………………………… 353 1 138号議案及び142号議案について (草津沼田有料道路について) 2 第161号議案ないし第163号議案について (五日市地区港湾整備事業